過去のレポート
2022.04.19
今年二回目になるこのイベントは、4月16日に行なわれました。先回と同じく、前日まで天気予報がはっきりせず、果たして雨が降るのか、降らないのか、大いに気を揉ませられした(^^;
今回は、東海地区から二人のゲストをお迎えすることになっておりましたので、開催の可否は悩ましいものがありました。前日には、雨雲を引き連れて参上された?ゲストに対して、遂に関東地区の晴れパワーが勝利をおさめたかのように、なんとか雨マークが消えていたのですが、当日、朝起きてみると、なんと雨が降っていました!しかも結構な降りです。
雨雲レーダーなどを調べてみると、目的地の秩父では回復が早いとのこと。それを信じて、カッパを着て出発となりました。
集合は、道の駅花園です。雨もやんできました。皆さん、早めの集合となり、さっそく今回の船頭であるスミさんによるブリーフィングが始まりました。今回はゲストを含め20台を越えるマスツーですので、何回も下見をして下さったスミさんは綿密な行程説明をされておりました。これなら、誰も迷子にならずに済みそうです(^^v
まずは秩父高原牧場へ。ここは見晴らしの良い牧場で、晴れていれば秩父の街をはるかに見渡せる気持ちの良いところなのですが、今日は曇りベースなので、どうでしょうか?
かなり屈曲した山道をあがっていきます。まだ濡れた路面なので、慎重に走ります。
頂上の高原牧場に着くと、晴れていました!雨上がりのこととて雲も残り、先回の千葉に負けず劣らずの雄大な雲海が楽しめました。純さんの1200ラリーを前景にして、集合写真を撮ります。
時刻が早いせいもありましたが、駐車場は広く、ガラガラでした。
さて、このあとは、鄙びた街道を快走しながら、秩父の広大な総合公園、ミューズパークへ立ち寄ったあと、昼食会場であるひたちや観音茶屋へ向かいます。
さて、ここでとっても美味しい蕎麦を頂きながら、東海地区からお越し頂いた樋渡代表、地区会長の鈴木達也さんから、連続する三つの大きなイベントについて、PRがおこなわれました。
樋渡代表からは、10月に昼神温泉にて開催される全国大会について、イベント内容や、温泉地の魅力などについて詳しい解説をいただきました。二年連続で中止になってしまった全国大会ですが、なんとか、今年は開催にこぎつけたいものです。
なお、今年の全国大会の幹事地区は東海地区になっており、やる気満々の鈴木会長から、全国大会ばかりでなく、五月末に行なわれるダイナランドラリーについてのPRも行なわれました。ダイナランドラリーは、東海地区の一大イベントであるとともに、他地区からの参加も多く、鈴木会長の説明にも力がこもっていました。
ゆっくり談笑しながら、美味しい蕎麦をいただいたあとは次の目的地へ。その前に、お世話になった観音茶屋を背景に再び集合写真です。
このあとは、次の目的地、合角(かっかく)ダムへ。ここの橋は、ただでさえクルマの交通も僅少なのですが、今回は、工事通行止めの影響もあり、クルマの交通は皆無でした。ここでも集合写真です。
今回も早めの解散とし、長距離を帰るゲスト、秩父近辺の快走路へ向かう人、渋滞に備え早めに余裕のある帰路につく人、おのおの自由に流れ解散となりました。
天候にはやきもきしましたが、当日の朝の雨だけを我慢すれば、とても楽しいツーリングが待っていました。遠方からお越し頂いた東海地区の樋渡代表、鈴木会長、ありがとうございました。
次回は、南会津まで足を伸ばすツーリングです。ご参加おまちしています。
(上記ツーレポの写真は、断りがないものはすべて、稲松優さんの撮影によるものです。稲松さん、ありがとうございました。)